未分類

ピル以外の現代の避妊に用いられている方法

人間は子孫を増やす以外にも愛情の確認のためにセックスをする唯一の動物です。
愛情の確認の場合は子供を産むことを前提にしていないので、避妊をする必要があります。
安全日だからと安易に避妊なしでセックスするようなことはせず、愛情確認のセックスの場合は確実に避妊するようにしましょう。

世界的には女性側のピルによる避妊の方法が最も一般的です。
ピルによる避妊率はとても高く、正しく服用していれば望まない妊娠をするようなことはほとんどありません。
また、ピルに含まれている成分が病気に反応して婦人病の発症率を低下させるなど、避妊以外のメリットもあります。
ではピル以外で現在利用されている方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

日本で最もポピュラーな方法は男性側が自らコンドームを使用した方法です。
コンドームによる避妊も完全に精子が膣内に到達することを防止するので破れたり抜けたりさえしなければ効果はとても高いです。
男性側がコンドームを着用することで、望まない妊娠を防ぐためだけではなく、性病をある程度予防できます。
男性がコンドームを使い、女性側がピルを服用すれば失敗率はほとんどないと言っても良いでしょう。
コンドームにはデメリットもいくつかありますが、研究によってデメリットを改善させるようにどんどん進化を遂げています。

また、避妊するための器具を病院で装着してもらう方法もあります。
しかしながらどの器具も比較的失敗率がピルやコンドームに比べると高めですし、装着時に痛みを感じるといったデメリットが大きいものが多いのであまり用いられていません。

特殊な薬を挿入するという方法もあります。
この方法は精子を死滅させるための薬をセックス前に膣内に挿入させることによって侵入した精子を死滅させ、妊娠を防ぐと言ったメカニズムになっています。
かなり効果が高そうに思えますが、実際には失敗率が6パーセントと、コンドームやピルと比べると失敗しやすいです。

コンドームの目を見張る進化!

コンドームで避妊をする時に、もし避妊以外にも機能があれば便利です。
例えばコンドームをつける理由は避妊だけではなく、近年増加しつつある性病に感染しないようにという気持ちからつけている人もいるでしょう。
そんな気持ちに応えるべく立ち上がった人達がいました。
それはロンドンにあるアイザック・ニュートンアカデミーに通っている中学生のグループです。

彼らは避妊する方法としてだけ使うコンドームではなく、避妊はもちろん、病気に反応し、色が変化するという進化系コンドームの考案をしたのです。
「S.T.EYE」と名づけられており、性病の種類によって異なる蛍光色を発光するようになっています。
例えば有名な性病ですとクラミジアは緑、ヘルペスは黄色、尖圭コンジローマは紫、梅毒は青という具合に変化します。
このコンドームは中高生を対象とする技術開発イベント「TeenTechAwards」のHealth部門で最優秀賞となっています。

コンドームは日本国内ではほとんどの場合男性が用意している事が多く、そうでなければ女性が自らの体内に専用の器具を取り入れて避妊をするしかありません。
しかしこういった病気に反応するという機能があれば女性側も身を守るという意味で自ら用意しやすいのではないでしょうか。

ちなみに、膣外射精をした場合の避妊の失敗率とコンドームをつけた場合の失敗率を比較してみますと、膣外射精の場合は妊娠してしまう確率は4%から18%、コンドームをつけている場合の妊娠率は2%から15%となっています。
コンドームを正しくつけていれば失敗率は低い確率となりますが、大事なのはコンドームの正しい付け方を知っておく事なのです。
付け方を間違えていればせっかくの高い避妊率も低くなってしまいます。